──さぁさ、酔ってしまいましょ

初めに

必読

ようこそ、酩酊、酔い痴れる場所へ。

此の場所の案内人を務めるもの──ええ、まぁ、主催という言い方になりましょう。時雨と申します。

先ずは、この酩酊した街にようこそおいで下さいました。物語を描く前に先ず、ご挨拶と守って頂かねばならない街の規則をお伝えします。

此の企画は"非日常"と"忘却の悲しみ"を題においた成りきりです。世界観や用語集をよく読んでから街へおいで下さい。


【街の規則】

・成りきりの基本的なマナー、規則を遵守して下さい。確定ロール、荒らし行為を始め、突然のタメ口、厳し過ぎる言い草、礼節のなっていない行為はすべて規則違反の対象です。

・中ロル以上必須です。五月雨ロールはお控え下さい。

・規則をお守りいただけない場合、出禁措置を取ることもある事を予めご了承ください。

・r行為は然るべき所でどうぞ。此処ではありません。

・既知の方とお会いする事があるかも知れませんが、身内話を続けるのはお控え下さい。

・皆様が平等に楽しめるよう、ご協力ください。


──さて。

此の先は人の子の領域ではないのさ。


それでも良いなら
忘れられた悲しみを知りたいと云うなら


《酩酊、酔い痴れましょう》


ようこそ、酔って忘れた過去の街へ



《案内人・時雨》
《管理人・■■》