【名前】時雨 (しぐれ)
【性別】男
【種族】神、らしい
【年齢】不明。見目は25前後
【詳細】黒い髪を、後ろ側だけやや長く伸ばして一つに結い、前髪は左側だけ目を隠す程長く伸ばした謎の青年。肌ははっきり言って異様に白く、作り物のような整った顔立ち。糸目故に瞳の色は不明。痩身長駆で、手足が酷く長いのも特徴。大抵は袖無しの黒いインナーに花があしらわれた紺色の羽織、下は日によって変わるが普段は灰色の袴。偶に裾がひらりと広がった黒のズボン。靴は履いていない。
黒の狐面を側頭部に結び付け、誰もいない時は煙管片手に橋の上で暇をしている。
町の住民なのか不明だが、橋の上に立ち、訪れる人々に申し訳程度の忠告を呟く。ただ、あまり真面目な忠告ではない。
ふわふわと掴みどころがなく、神にも人間にも慇懃無礼。基本的に敬語だが、笑い上戸なので酔うと敬語が崩れる。
話す分には問題ないが性格に難あり、といった所だろう。
神力は使えない様子。神、と自称はするが本当に神なのかは怪しい所だ。
【SV】「私ですか?ええ、時雨に御座います。此の町の案内人……兼、迷い人防止役ですね」
「んふふ、まぁ良いのですよ。忘れたいなら忘れてしまいなさい。酔って酔い痴れて何もかも、綺麗さっぱり忘れてしまいましょう」
「酩酊。行きは良い良い、帰りは怖い。──此の先には行かない方が良いですよ」
(画像はpicrew、ぼわず様、おにいさんメーカーより)